経営ビジョン
お客様が事業継続するための「動力源」になる。
経営理念
物流企業が悩み、迷うことのないよう開業から事業継続まで支援する「道先案内人」となる。
基本方針
- 何をすればお客様の役に立つか積極的に考え行動します。
- お客様が言葉にできない不安や課題を先読みして解決します。
- お客様が正しい選択をしたと感じてもらえる商品サービスを提供します。
- 業界の枠にとらわれずどうすれば社会に貢献できるか考えます。
会社として目指すもの
社長が成長し、社員が成長し、会社が成長する。結果として多くのお客様に頼りにされて社会に貢献することを目指します。
そのために行政書士という枠にとらわれず、何がお客様にとって重要なのか「配慮」したサービスを創ります。
そして、予期せぬ事態が社会に起きた場合でも、お客様のために「変化」することを恐れない組織であり続けます。
行政書士法人として目指すもの
「日本でお客様に一番優しい行政書士法人」を目指します。一番優しい行政書士法人とは下記のことを言います。
- 当法人は士業ではなくサービス業であることを認識している。
- 行政書士法人だからお客様より偉いという意識を持っていない。
- 困っている人の課題を解決することが仕事だということを理解している。
- 現状では解決できない課題に対しても必ず何らかの回答を提供する。
事業の中期構想
許認可とコンサルティングを軸としてシフトアップにしかできない質の高いサービスを提供する。
① 許認可
書類作成のクオリティを高めることはもちろん、他社の真似できない「お客様への配慮」をサービス作りの根幹として「シフトアップへ依頼して良かった」と言う声を100%頂くことを目指します。
この実現のために、
- 電話対応を含めたコミュニケーション能力を磨くよう日常から心掛けます。
- 日常で友人・知人に行っている「配慮」を就業中も忘れないようにします。
- スピード感を意識して業務を行います。
- 業務あるいは業務に当たる姿勢について毎日最低1つは改善するようにします。
②コンサルティング
ビッグファイブとコンピテンシーを基にした個性心理学による人材定着を行う。
これにより交通事故削減にも寄与するビジネスモデルを確立してフランチャイズ展開し、全国的に運送会社へ貢献できるようにします。
この実現のために、
- 2024年4月まで優良モデルとなる運送会社10社とコンサルティング契約を結びます。
- 契約した運送会社からエビデンスとなるデータを収集し、2025年には20社とコンサルティング契約を結びます。
- 蓄積したコンサルティングノウハウを商品化し、2023年までにクラウドで販売できるようシステム開発します。
- 2024年末までに社長が行政書士業務を行う時間を月10時間未満に短縮できるよう、行政書士業務を行う社員の成長支援を行います。
各方針
社長の行動指針
社長とは、会社とスタッフが成長するための意思決定を行うために存在します。そのために自身の感情に流されず会社とスタッフの未来を考え、スタッフが成長することを最優先して業務を与えます。
社長は意思決定という責任を放棄しないために企業理念に基づく自主的判断をスタッフに求めることはありません。
従業員(スタッフ)の行動指針
日本で一番お客様に優しい従業員を目指そう
資格はお客様の課題解決をするための単なる手段です。資格がある、または法律事務所だからお客様より偉いことは決してありません。
お客様が本当に困っていると判断したら、課題解決のために自分が持っている知識は出し惜しみせずに提供してください。もし、解決が難しい場合でも、お客様が前向きな気持ちになれるようなアドバイスをすること。
ただし、ダメなことはダメと言える勇気を持っていることが優しさであることを忘れないでください。
自分に負けない強い選択をしよう
従業員は最短で成長するために、自分に負けない選択をしてください。
例えば、自信がない、やる気が出ない、それはやりたくない、これらは全て精神状態です。精神状態を基に行動すると仕事の結果にバラつきが出て成長が遅くなります。
しかし、精神状態に関係なく自分に負けない「選択」をすれば早く成長できます。自信を持つ、やる気を出す、やってみる、こうした強い選択をすることは感情をコントロールするより簡単です。
精神状態を良好に保つことも重要ですが、早く成長するための強い選択をすることも大切。
会社のためではなく自分が早く成長し、人生を豊かにするために、自分の想像に負けない強い選択をするようにして下さい。
向上心の有無は業務の質に現れる。「なぜ?」から来る探求心を忘れない
向上心のある人は、業務に対して違和感をおぼえたときや、自分には足りないものがあると感じたときに、立ち止まって「なぜ?」と考え解決策を模索します。
探求心を持てない人は成長が遅く仕事の質も上がらないため、重要な業務を任せられる機会も逃します。
「なぜ?」という疑問をたくさん持っているか。そして、その疑問を放置していないか。常に自分に問いかけながら業務に当たれる人は、結果として学びの機会を得られ、早く成長できる人だということを忘れないようにして下さい。
自分の想像に負けない人が成長できる人だという真実を知る
「成長」とは、できなかったことができるようになることです。これはスキルや知識の習得だけの話ではなく自分を信じることができるかどうかという話でもあります。
1980年代から1990年代にかけて
「彼を倒せる人間はいない。」
そう言われるヘビー級プロボクサーが、試合前に不安や恐怖に襲われて「負けたらどうしよう。もう家に帰りたい」と泣きながら弱音をはくシーンを見たことがあります。
しかし、次のシーンで彼は意を決しリングへと向かい、みごとに勝利をおさめボクサーとして更に成長しました。これは彼が自分を信じた結果です。
- 出来ないのじゃないか
- 失敗するかもしれない
- 恥をかくかもしれない
という自分の勝手な想像に負けないことが成長につながると思ってください。
もし、あなたが自分で勝手に作り上げた自分に負けそうなときは、社長に声をかけて下さい。社長はいつもスタッフのことを見守り、勇気の出る言葉を贈ります。
仕事の基本方針
① 他人軸
自分の利益ではなく、お客様の利益を考えることが仕事を行ううえで重要です。自分軸でなく「他人軸」でものを考えるクセをつけて下さい。
日頃のあなたの行いが仕事に出ます。自分軸が強すぎる人は自分の利益を求めて仕事をし、他者に責任を求めます。他人軸が強い人は他者の利益を優先して仕事をし、自分が責任を負います。シフトアップは、成長できる人は後者だと考えています。
② 付加価値
同じ仕事を淡々とこなすだけでなく、どうしたら「付加価値」を提供できるか常に考えて下さい。
他の会社と同じことをやっていても、お客様からシフトアップに依頼して良かったと思ってもらえません。
例えば、お客様へのFAXや送付状にも付加価値を付けることは可能です。小さな積み重ねが大きな価値提供を生むものです。些細なことにも付加価値を付けるように考えて仕事に当たりましょう。
商品サービスの基本方針
業務を行うたびに、より良い価値提供ができないか考えよう。また、お客様が悩み、不安になることのないように、わかりやすいサービス作りを目指しましょう。
お客様対応の基本方針
業務のことは自分が一番よく知っているという自信を持ち、お客様が一番知らないと思う優しさを持ってお客様とコミュニケーションを取ってください。
仕事をしていると、自分がわかっていることはお客様もわかっているという錯覚に陥ります。お客様は何も知らないという前提で、専門用語や難しい言葉を避けてコミュニケーションを取るようにして下さい。
コミュニケーションとは、実際に会話を交わすときだけでなく書類やメールのやり取りも含みます。
従業員成長の基本方針
- 在籍2年後に自分一人で運送業許可の受注から納品まできるようにする。
- OJTにプラスして採用から2か月間は毎週、3カ月目~6か月目は2週間に1回、7カ月目からは月1回、1on1ミーティングで社長がスタッフの成長を支援します。
給与の基本方針
- 入社3年間は毎年基本給は2~4万円自動で上がります。
- 入社3年目までに役職が付いた場合は別途手当を支給します。
※就労態度により降給する場合もあり。
基本給の基本的な推移
- 入社1年目:20万円
- 入社2年目:22万円~23万円
- 入社3年目:23万円~26万円
※業績により変動する可能性あり
役職手当
- 主任:2万円
- 係長:4万円
- 部長:6万円
- 事業部長:8万円
※業績により変動する可能性あり
その他の手当
- 職能給:入社1年目より2万円支給
- 通勤手当:上限3万円
- 必要に応じてその他手当を支給
その他の規定
雇用契約
入社から半年間は毎月更新の有期雇用。7カ月目から無期雇用に変動。
※有期雇用の期間であっても給与含めすべての待遇は無期雇用と同じです。
休日
土日祝、お盆(8月13日~15日)、年末年始(12月29~1月3日※暦による変動あり)
有給休暇
労働基準法に基づき付与します。
就業時間
9時~18時(昼休憩1時間)
※昼休憩:12:00~13:00
社会保険及び労働保険
正社員及び労働基準法上の短時間労働者に当たらない者は2週間の法定試用期間を経過したのちに加入します。
産休・育休制度
あり。
転勤
なし
就業中の服装及び飲食
自由
飲み会
- 定期開催:年末の忘年会
- 都度開催:新入社員歓迎会、スタッフから要望のあるとき